今回は、僕がほぼ年中持ち歩き、よく使うルアー。
スピナーベイトをご紹介します。
見た目的に、あまり釣れる気がしない、、、という方もいるかもしれませんが、
これを読むと必ず世界が変わるはずです!
スピナーベイトとは
元々はスピナーというルアーが改良され、ブレードやフックが分離されたワイヤーベイトで、
数匹で泳ぐ小魚の群れを模したルアーです。
スピナーベイトの大きな特徴のブレードには、ウィローリーフ・コロラド・インディアナなどの種類があります。
スピナーベイトには、ブレードの組み合わせで主に以下のような種類があります。
・ダブルウィロー(DW)
ウィローリーフが2つ付いているためフラッシングの強く、目立つ
よく魚をつれて来てくれる。釣果からも筆者のオススメ
・タンデムウィロー(TW)
コロラドとウィローリーフが付いており、フラッシングとバイブレーションの両立
・ダブルコロラド(DC)
コロラドが2つ付いており、バイブレーション重視、フォールで使う場合が多い
あまり見かけない
一見、魚が食いつくとは思えないような形をしていますが、冬以外の季節であれば比較的いつでも使うことができ、根がかりも少なく、さらには大きい魚も連れて来てくれると、いいことばかりのルアーなのです!
スピナーベイトのカラー
・ブレードカラー
シルバーやゴールドが基本。
シルバーはよりクリアな水質。。。などいうかたもいますが、基本は気にしません。
激しい濁りの場合は、カラーブレードを使う場合もあります。
・スカートカラー
水色に合わせて使う場合がほとんどです。
クリアな水質なら、クリア系や緑色
濁っていれば、チャートや濃い色
夕方は、ゴールド
筆者は迷った場合はとりあえず、ホワイトチャートを使います。
オススメカラーは、ゴールドブレード・ホワイトチャート
スピナーベイトの使い方
基本は、中層リトリーブ。通称タダ巻きです。
通したいレンジに合わせて重さを変えてやるだけです。
1mまでは3/8oz
3m付近までは1/2oz
だいたいこの2種類の重さは、必ず用意しています。
それ以上のレンジだとスピナーベイト以外の釣り方をしてしまうことが多いので、まずはこの2種類を準備して試してみるといいと思います。
その他、水面直下を早い速度で引いてくるバジング。
急なブレイクや、縦のストラクチャーへのフォール。
ボトム付近をひいてくるスローロール。
など、様々な使い方ができる、万能なルアーです。
まとめ
・オススメはダブルウィロー、ゴールドブレード、ホワイトチャート
・重さは3/8ozか1/2ozでよし。レンジによる使い分け。
・基本は、中層リトリーブ
・スピーディーに魚を探す
以上のことを意識し、使用するときっとバスをつれて来てくれるでしょう!