ショアラバ

ショアラバのロッドを買うぞ!【ショアラバ準備編】

目次

ショアラバのロッドを買うぞ!

こんにちは!
今日は、ショアラバについて第2弾です!

前回の記事で、

ショアラバやってみようかな!【ショアラバ決断編】 ショアラバやってみようかなと思い立ちました! ピン吉 皆さんこんにちは!釣りメモ運営者のピン吉です! 僕は主に香川県でゆ...

ショアラバに興味を持ち、やることを決断した私ですが…

肝心のロッドがないことに気付いてしまいました…w

今回は、ショアラバに挑戦するためのロッド選びをしようと思います!

ショアラバに最適なロッドは?

ショアラバ.comさん

食う寝る遊ぶ生きるさん

行けぜよさん

上の3つのサイト様を参考にさせていただきまして、自分なりのロッドに求める性能を書き出してみました。

ショアラバロッドに求める性能
  1. 長さ 10ftぐらい
  2. 重さ 200g以下
  3. SiCガイド使用
  4. マダイが食い込みやすい硬さ
  5. 40gのルアーが投げられる
  6. 2万円以下(安い方が○)

この6つが最低限譲れないポイントになります。


では、それぞれ解説してみましょう。

長さ 10ftぐらい

ショアからの釣りになるので、釣れるポイント潮目を狙うにはかなり遠投しないといけない場合もあると思います。

そのため、遠投するために生半可な長さでは太刀打ちできない可能性もあるので、ある程度長さを兼ね備えたロッドである必要があります。

各メーカーサイトのロッドスペックを眺めていると、”遠投可能なロッド!”みたいな謳い文句のものは、軒並み10ftを超えるものが大半を占めています。

遠投のために長さは10ft以上

重さ 200g以下

長さのところでも述べましたが、遠投が必要な釣りです。

その遠投を1日に何度もするわけですから、当然腕にも疲れが出てくるはずです。

腕の疲労が軽減されるためなら、少しでも重さは軽い方が良いはずです。

ウデの疲れ軽減で重さは200g以下

SiCガイド使用

ルアーを大遠投するので、ラインとガイドの間には相当な負荷がかかるはずです。

そのため、ラインとの摩擦で発生した熱を素早く放出する事ができて、ラインへのダメージを軽減できるSiCガイドは必須になるはずです。

ラインとの摩耗軽減のためにSiCガイド

マダイが食い込みやすい硬さ

フラットフィッシュやシーバスなどのバイトと違い、マダイのバイトは、特有の焦ったいついばむような感じです。

そんなバイトを弾かないロッドの固さやテーパーが求められるはずです。

青物向けのジギングロッドなどは硬すぎるので、サーフロッドが最適だそうです。

マダイのバイトを弾かない硬さやテーパー

40gのルアーが投げられる

ある程度の潮の流れや水深がある場所を釣る可能性もあるので、最低でも40gは投げたいです。

オーバースペックになるかもしれませんが、60gも投げられれば…

前述の硬さやテーパーとの共存では40gくらいが限界の重さであれば、ギリギリどちらもこなせそう…かな?

しなやかに40gが投げられる

2万円以下(安い方が○)

世のお父様方ならわかってくれるかもしれませんが、これはもしかしたら一番重要かもしれませんね…

限られたお小遣いですから、あまりお金はかけられませんよね!

2万でも正直高いですが、あまり安すぎると使い物にならない可能性があるのでこの金額設定にしました!

世のお父さんたちの財布と相談して2万円

最終候補のロッドを4本紹介!

ダイワ(DAIWA) 21 ジグキャスター 100M・N

全 長10ft
自 重210g
ガイドトップのみSiC
硬 さM
ルアー10~50g
価 格20,400

2021年発売のジグ用ロッド

堤防やサーフから40g前後のメタルジグや30g前後のプラグを遠投し、小型青物を狙うのに最適なショアジギングのエントリーモデル。

引用元:ダイワ公式サイト

シマノ(SHIMANO) 21ムーンショット S106M

全 長10.6ft
自 重183g
ガイドトップのみSiC
硬 さM
ルアー8~42g
価 格18,000


遠投性能を特化させた106レングス。ランカーシーバスや良型ヒラメ、ライトショアジギングの青物、海のトラウトなどの攻略に適したアイテム。10~15cmクラスのミノー、中~重量級のバイブレーションやブレードベイト、50gまでのメタルジグなどに適応。飛距離が重視される大規模河川やサーフ、足場の高い堤防や磯場などのフィールドで活躍。

引用元:シマノ公式サイト

Jackson(ジャクソン) サーフトライブ ハリバットモデル STHS-1062M

全 長10.6ft
自 重199g
ガイドSiC
硬 さM
ルアー10-45g
価 格25,500×


定番となったヘビーウェイトプラグやメタルジグなどの、高比重ルアーを使った釣りに対応するモデル。10.6ftというサーフでは、長すぎず短すぎない標準のレングスで、取り回し良く釣りをすることが可能。
バランスの取れたテーパーデザインと40tをメインとしたブランクスは、持ち重りの軽減と遠投性能に優れ、座布団ヒラメに対応したバットパワーは、フラットフィッシュのみならずサーフにいる全ての魚をターゲットにします。ヘビーウェイトプラグやメタル系バイブレー ション、12~14cmのロングミノーやシビアな状況下におけるジグヘッドを使ったワーミング、45gまでのメタルジグ などサーフフィッシングで必要とされるルアーに幅広く対応出来ます。サーフフィッシングの全てを網羅するオールラウンダーとなっています。

引用元:ジャクソン公式サイト

アブガルシア(Abu Garcia)ソルティースタイル STFS-1032MH-KR

全 長10.3ft
自 重197g
ガイドKR×
硬 さMH
ルアー11-42g
価 格25,500×


【遠浅なサーフなど横方向にヒラメを狙い撃つ、遠投パワーモデル!】
主にミノーやジグを多用するときに最適。
ルアーの重さは16~35gがベスト。
ヒラメのポイントを広範囲でリサーチする飛距離重視タイプ。
遠浅なサーフで、飛距離を出すことが必要で、なおかつ足場が低く、波によるラインに起こる影響を抑えるには、この長さ。
10フィート以上の長さでありながら、驚くほどの軽快さ。
一日中投げて巻くことをやり続けられます。

引用元:ピュア・フィッシング・ジャパン公式サイト

最終的に選んだロッドは?

シマノ(SHIMANO) 21ムーンショット S106M


シマノのムーンショットS106Mにしました!

選んだ理由は?

総合評価で大体が求める性能に合致したので選びました。

ガイドはトップのみSiCですが、一番負荷がかかるのがトップガイドらしくずべてをSiCにしてもさほど変わらないらしく、目を瞑りました。

入門のための1本を選んだのでこれが最良の選択だったと思ってます!

ショアラバにがっつりハマったら更なる上のロッドを追い求めようと思いますw

以上、ショアラバのロッドを買うぞ!【ショアラバ準備編】でした!

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