釣りをしていると、「電源があればもっと快適なのに」と思う場面は意外と多いものです。
たとえば夜釣りや早朝の釣行では、スマートフォンやライトのバッテリーが気になりますし、車中泊を伴う遠征釣りでは、冷蔵庫や照明、電気毛布といった家電が使えたら助かると感じることもあります。
そうした中で導入したのが、Jackeryのポータブル電源でした。
最初は価格に少し迷いましたが、実際に使ってみるとその便利さに驚かされ、「もっと早く買えばよかった」と感じています。
今回は、釣行時に感じたJackeryのメリットや使い方、防災・アウトドアでも活躍する理由についてご紹介します。
目次
電源があるだけで、釣りの快適さが大きく変わります

私がポータブル電源の導入を考えたきっかけは、釣り中にスマートフォンの充電が切れそうになったことでした。
SNSに釣果をアップしたくても、残り1%のバッテリーでは撮影もままなりません。
その時、釣りは意外と電気を使うシーンが多いことに気づきました。
Jackeryのポータブル電源を使い始めてからは、そうした不安が一切なくなりました。
たとえば、以下のような機器に使うことができます。
- スマートフォンやモバイルバッテリーの同時充電
- LEDランタンや投光器の電源供給
- アクションカメラ(GoProなど)の充電
- 小型冷蔵庫や電気ポットの稼働
- 電動リール(USBタイプ)の補助電源
特に夏の車中泊では冷蔵庫を使用できたことで、飲み物をしっかり冷やしておけました。
また、早朝にお湯を沸かして温かい飲み物を飲めるのは思っていた以上にありがたかったです。
災害時にも頼れる非常用電源としての安心感
釣り用として導入したJackeryですが、防災用品としての実力にも驚かされました。
地震や台風による停電など、災害リスクが高まる中、ポータブル電源が1台あるだけで生活の安心感が大きく変わります。
- スマホやLEDライトの電源確保
- 電気毛布や小型炊飯器など、最低限の家電の稼働
- ソーラーパネルとの併用による継続的な運用
特に寒い季節には、電気毛布が使えるというだけで避難生活の快適さが大きく変わります。
また、情報収集のためのスマートフォンやラジオの電源を確保できるのは非常に心強いと感じました。
キャンプや車中泊釣行でも活躍します

近年、釣りとキャンプを組み合わせて楽しむ方も増えています。
そうした場面でもJackeryのポータブル電源は非常に相性が良く、アウトドアシーン全般で活躍してくれます。
たとえば…
- クーラーボックス型冷蔵庫の電源として使用
- テント内での照明+スマホ・カメラの充電ステーションとして活用
- Bluetoothスピーカーやサーキュレーター(扇風機)などの電源に
- 早朝の調理時に電気ケトルでお湯を沸かす
また、見た目もスタイリッシュで、アウトドアギアに馴染むデザインです。
本体はしっかりとした作りながらも持ち運び用のハンドル付きで、車への積み下ろしや移動も簡単です。
私が使っているモデル
現在使用しているのは、以下のモデルです。
釣りやキャンプ用途としては十分すぎる性能があり、1台あるだけで電源に関する不安が解消されました。
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
- 容量:1002Wh
- 定格出力:2000W
- 出力ポート:ACコンセント(3口)、USB-A、USB-C、シガーソケット対応
- フル充電でスマートフォンなら約100回、電気毛布なら約7〜8時間の連続使用が可能
まとめ:釣り道具の一つとしても検討する価値あり
ポータブル電源というと、キャンプや災害対策向けのイメージが強いかもしれません。
しかし、実際に釣りに使ってみると「もっと早く導入すべきだった」と思えるほど便利でした。
特に、車で釣行する方や夜釣り・車中泊をされる方には、自信を持っておすすめできるアイテムです。
防災・アウトドアと兼用できるという点でも、無駄になりにくく、長く使える道具だと感じています。
今では、ロッドやリールと並んで「釣行時に必ず持っていくもの」の一つとなっています。
